こんばんは。横浜・大倉山の編み物教室ニットスタジオ104の武田敦子です
どうやら水曜午後クラスのTさんは、夏が近づくとかぎ針編みのバッグが編みたくなるらしい・・・今年の夏は、丈夫で使い勝手の良い素敵なかぎ針編みバッグを編んでいらっしゃいました
<使用糸> ダイソーのレース糸
<デザイン> Italist
<編み図> Italistのネットショップでダウンロード販売
”ネット部分の容量はレジ袋1枚分相当。重さの目安はお米5kgまで運べます。”(ItalistのHPより) 凄〜い!思わずちょうどあったお米2kgを入れて写真を撮らせていただきました。もちろん、この位は楽勝
ネット部分をまとめると、2枚の(丸だったり四角だったり六角だったりの)モチーフの間に綺麗に収まって小さく収納できるこのバッグ・・・見覚えある方、多いんじゃないかしら?ヴォーグの「かぎ針編み入門コース・作品集(旧)」にも「携帯用エコバッグ」として載っていましたね。また、Italistさんご自身がHPに書いていらっしゃるように50年くらい前にも使われていて、度々編み物本でも編み方が紹介されてもいます。画像右上は水曜午後クラスIさんが以前編んだバッグ、下は『世界のレース編み』(昭和34年刊)に掲載された「便利なおりたたみマジックバッグ」。どちらも同じアイディアです。
この形・アイディア、「しわを気にせずクシュクシュ折りたためる」&「内容に合わせて伸びやすい(悪く言えば寸法が安定しない)」そんなあみものの特徴をうまく生かしていて素敵
「かぎ針編み入門コース」を履修された皆さん、せっかく習い覚えたテクニックです。
フルに使って、どんどん素敵な作品を編んでいきましょう♪
昨年の夏に編まれたコチラ↓のバッグ、今年も引き続き活躍中
<使用糸> ハマナカ・アンダリア(メタリックカラー)
<デザイン>
<編み図>
メタリックカラーの輝きが今年はやりのタッセルにピッタリ この編み方、なんて呼べばよいのかしら?普通11段目を編む時にはそのすぐ下の10段目の編目の頭を拾って編むのですが・・・この編み方はあえて下の下の9段目を編んでいます。増減目と重なると、と〜ってもわかりにくくなるのですが、出来上がると厚みもあって編地がしっかりして、バッグによく合う編地です
「底の方は、こんな感じに編むのよ♪」と同じクラスのお仲間に説明するTさん。この2枚の写真からも、どことなく自慢げで楽しそうな様子が伝わってきます
とっても素敵なバッグが編めたんですから、
ドンドン自慢しちゃってください!
Enjoy Knitting and Crocheting!
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