2016.03.29 Tuesday
ちょっと変わった形のニット、「どこ」と「どこ」をとじ合わせれば良いのか悩んでしまう
3月のニットスタジオ104の編物教室は、24日(木)で全スケジュールが完了し、今週29日(火)・30日(水)・31日(木)はお休みいたします。4月は、下記のスケジュールで開催いたします。
<火曜午後クラス> 5・12・19・26日
<水曜午前クラス><水曜午後クラス> 6・13・20・27日
<木曜午前クラス> 7・14・21・28日
秋冬シーズンの初めごろにキットを購入し、早めにスタートを切った木曜午前クラスのYさん。お仕事がお忙しく、なかなか編物をする時間がとれず・・・ようやく各パーツを編み終え、とじ合わせて形にするところまでこぎつけました
編んでいる作品はコチラ
変わり袖のダイヤ柄カーディ
↑このカーディについてのハマナカ公式ブログ「あむゆーず」の記事にリンクしています
<使用糸> ハマナカ・ソノモノアルパカリリー
<デザイン> 鎌田恵美子
<編み図> 「アイアムオリーブ」2015年10月号に掲載
「あむゆーず」にも書いてあるように「折り紙をたたんだような不思議なシルエット」です。編む時には増減のすくない単純な形なので編みやすいのですが、編み終わってから「どこ」と「どこ」をとじ合わせて形にするか?Yさん悩んでしまいました。もちろん、編み図に説明は載っていますが、結構複雑でその説明を読んだだけではYさんには分かりづらくて
そういう時には、見本(ひな型)を作って可視化するのが一番!
編み図をコピーして、はさみで切り取る
↓
肩になる●と●、○と○をセロテープで合わせる
↓
▲と▲、△と△というように、同じ記号同士をセロテープで合わせる
こうして手順を踏んでいくと、「どこ」と「どこ」をとじ合わせて形にすればよいのか、だんだん見えてきますね
説明はあるので、その説明を読んだだけで自分の頭の中で出来上がりの立体的なイメージを作り上げることが出来る人もいます。そういう方は、このような見本(ひな型)を作る必要はないと思います。ただ、文章や2次元の図から立体的な3次元の形のイメージを作れるかどうかは、その人その人によって得手不得手が分かれます。(私も不得手なほうです)苦手な人は、ちょっと面倒でも、こうした見本(ひな型)を作ったほうが良いと思います
見本(ひな型)の力を借りたYさん、ここまでとじ合わせることができました。ここまで来ればあと一息一気に完成させましょう♪(叱咤激励)
同じような事(説明の文章や図だけでは、「どこ」と「どこ」がくっつくか分からない)は立体的な部分では起こりがちな事。靴下の踵でもよく、みなさん悩まれています。そんな時どうしたか・・・以前のブログで紹介しています
靴下の踵部分など、立体的なイメージがつかみにくい時には(「ニットスタジオ104日記」2014年8月5日)
まあ偉そうに言っていますが、別に私の特別な創意工夫という訳ではなく、こういったケースではよく勧められるやり方です
あれっ?指先(小指側)の編みつなぎ方が何か変だ!
昨年11月のknitting days in 清里での小瀬千枝先生の講習作品、かぎ針編みの白樺編み(バスケット編み)ミトン。「時間が無い」焦りまくって、編みつなぐところを間違えた私に対して、小瀬先生も「わかり難かったら、コピーを切り貼りして落ち着いて考えてね(^_-)-☆」と優しく言ってくださりました
Yさんを叱咤激励している私が編み残しが多くては格好が悪い・・・
そろそろ、かぎ針で編む白樺編み(バスケット編み)のミトン、仕上げなくては!!
Let's Enjoy Knitting!
instagram始めました
良かったら、ご覧くださいませ
現在各クラスとも満員ですが、3か月以内にご希望のクラスに「空き」が出た場合に優先的にメールでご連絡する、「空き待ち登録」を随時受け付けております。メール連絡が一週間以内に、「すぐ入会する」「まず見学してから検討したい」「都合が変わって入会を希望しない」等のご返信をお願いいたします。ご返信の無い場合には、ご都合が変わられたものと理解し、ブログ等での一般告知に移ります。「空き待ち登録」ご希望の方は、コチラから→☆
*******************
ニットスタジオ104(HP)
東京東横線・大倉山駅より徒歩10分
<火曜午後クラス> 満員
<水曜午前クラス> 満員
<水曜午後クラス> 満員
<木曜午前クラス> 満員
お問合せ・ご見学申込みは、こちらから
*******************
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JUGEMテーマ:編み物
<火曜午後クラス> 5・12・19・26日
<水曜午前クラス><水曜午後クラス> 6・13・20・27日
<木曜午前クラス> 7・14・21・28日
秋冬シーズンの初めごろにキットを購入し、早めにスタートを切った木曜午前クラスのYさん。お仕事がお忙しく、なかなか編物をする時間がとれず・・・ようやく各パーツを編み終え、とじ合わせて形にするところまでこぎつけました
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↑このカーディについてのハマナカ公式ブログ「あむゆーず」の記事にリンクしています
<使用糸> ハマナカ・ソノモノアルパカリリー
<デザイン> 鎌田恵美子
<編み図> 「アイアムオリーブ」2015年10月号に掲載
「あむゆーず」にも書いてあるように「折り紙をたたんだような不思議なシルエット」です。編む時には増減のすくない単純な形なので編みやすいのですが、編み終わってから「どこ」と「どこ」をとじ合わせて形にするか?Yさん悩んでしまいました。もちろん、編み図に説明は載っていますが、結構複雑でその説明を読んだだけではYさんには分かりづらくて
そういう時には、見本(ひな型)を作って可視化するのが一番!
編み図をコピーして、はさみで切り取る
↓
肩になる●と●、○と○をセロテープで合わせる
↓
▲と▲、△と△というように、同じ記号同士をセロテープで合わせる
こうして手順を踏んでいくと、「どこ」と「どこ」をとじ合わせて形にすればよいのか、だんだん見えてきますね
説明はあるので、その説明を読んだだけで自分の頭の中で出来上がりの立体的なイメージを作り上げることが出来る人もいます。そういう方は、このような見本(ひな型)を作る必要はないと思います。ただ、文章や2次元の図から立体的な3次元の形のイメージを作れるかどうかは、その人その人によって得手不得手が分かれます。(私も不得手なほうです)苦手な人は、ちょっと面倒でも、こうした見本(ひな型)を作ったほうが良いと思います
見本(ひな型)の力を借りたYさん、ここまでとじ合わせることができました。ここまで来ればあと一息一気に完成させましょう♪(叱咤激励)
同じような事(説明の文章や図だけでは、「どこ」と「どこ」がくっつくか分からない)は立体的な部分では起こりがちな事。靴下の踵でもよく、みなさん悩まれています。そんな時どうしたか・・・以前のブログで紹介しています
靴下の踵部分など、立体的なイメージがつかみにくい時には(「ニットスタジオ104日記」2014年8月5日)
まあ偉そうに言っていますが、別に私の特別な創意工夫という訳ではなく、こういったケースではよく勧められるやり方です
あれっ?指先(小指側)の編みつなぎ方が何か変だ!
昨年11月のknitting days in 清里での小瀬千枝先生の講習作品、かぎ針編みの白樺編み(バスケット編み)ミトン。「時間が無い」焦りまくって、編みつなぐところを間違えた私に対して、小瀬先生も「わかり難かったら、コピーを切り貼りして落ち着いて考えてね(^_-)-☆」と優しく言ってくださりました
Yさんを叱咤激励している私が編み残しが多くては格好が悪い・・・
そろそろ、かぎ針で編む白樺編み(バスケット編み)のミトン、仕上げなくては!!
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現在各クラスとも満員ですが、3か月以内にご希望のクラスに「空き」が出た場合に優先的にメールでご連絡する、「空き待ち登録」を随時受け付けております。メール連絡が一週間以内に、「すぐ入会する」「まず見学してから検討したい」「都合が変わって入会を希望しない」等のご返信をお願いいたします。ご返信の無い場合には、ご都合が変わられたものと理解し、ブログ等での一般告知に移ります。「空き待ち登録」ご希望の方は、コチラから→☆
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<火曜午後クラス> 満員
<水曜午前クラス> 満員
<水曜午後クラス> 満員
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