2015.10.31 Saturday
『冬空にあうニット小物』も『Precious』も買っていた、編み物本の目利き★Wさん!今期のおススメは?
11月のニットスタジオ104の編み物教室は下記のスケジュールで開催いたします。
<火曜午後クラス> 10・17・24日(3日は「文化の日」でお休みいたします)
<水曜午前クラス><水曜午後クラス> 4・11・18・25日
<木曜午前クラス> 5・12・19・26日
しばらく教室をお休みした後、編物を再開した、火曜午後クラスHさん。まずは手慣らし?にお嬢様のリクエストのイギリスゴム編みのスヌードを♪
使用糸:リッチモア・スターメ
デザイン:パピー企画室
編み図:『ヨーロッパの手あみ 2014/秋冬』(日本ヴォーグ社)に掲載
『ヨーロッパの手あみ 2014/秋冬』(日本ヴォーグ社)
↑日本ヴォーグ社のHP「てづくりタウン」にリンクしています。「立ち読み」できますよ
ボリューム感があって、肌触りの良い毛糸を・・・というご希望で、ウール・アルパカ・アクリル混のスターメをおススメしました。「暖かい=ウール」「柔らかい=アルパカ」「軽い=アクリル」という組み合わせで、ローゲージでも軽く暖かく柔らかくなります。問題は毛玉ができやすい事 スターメに限らず、ウール・アルパカ・アクリル混の毛糸は今のところすべて「毛玉が多い」と思います。「毛玉が好きな人」は居ないでしょうが、私の様に「毛玉がそれほど気にならない人」でしたらウェアでもOKですが、「毛玉が許せない人」はウェアより今回の様に小物で使うほうが良いかな?
余裕で2回巻できるボリュームと、人気のイギリスゴム編みの組み合わせ♪ お嬢様に気に入っていただけること、間違いなし!!
11月は学校の用事と教室のスケジュールが重なり、一か月休会予定の、火曜午後クラスTさん。(休会の場合は一か月1500円の休会維持費をいただきます) 手元に残っていた、ソノモノロービング(廃番)に1玉買い足して、流行りのデザインの帽子を完成♪
使用糸:ハマナカ・ソノモノロービング(廃番)
デザイン:
編み図:『冬空にあうニット小物』(雄鶏社)に掲載
『冬空にあうニット小物』
三國万里子さんの作品が初めて載ったのもこの本かしら?
Tさんが被っても、ご主人が被っても、お子さんが被ってもOKの、今どきの帽子。「わぁ〜、これ私も編みたいわ」と同じクラスのお仲間からも声がかかりましたが、残念ながら雄鶏社は倒産していますし、この本も絶版 Tさんは夏の間に図書館で借りて、編んだそうです
編物の本は増刷・再版になることは非常に少なく、発売されてから少し時間が経ってから「あの本、良かったな 買おうかな」と思っても既に絶版になっていて入手できない なんていう事もまま起こります。
そんな「あれ買っておけばよかったな」という本を、「私、買っていたよ♪」と言ってみんなを驚かせているのが、木曜午前クラスのWさん♪ ニットスタジオ104の編み物教室のお仲間が一目置く、編み物の本の目利き この『冬空にあうニット小物』も、本屋さんで見かけて「いいね!」と思い即購入したそうです。
他にも・・・
『PRECIOUS』
毎年出ているKim Hargreavesさんの本の中でも、一番人気 こちらも絶版 amazonで、びっくりするほどの高値が付いた時期もあります
『すてきにハンドメイド 2011年4月号』
水曜午後クラスTさんが編んだ、かぎ針編みのポットホルダーが出ているのがこの号。編み物の本と比べて、ず〜っと発行部数の多い『すてきにハンドメイド』テキスト。それでも、この号の様に人気が出て「品切れ」になると、バックナンバーを取り寄せることもできません
『冬空にあうニット小物』も『Precious』も『すてきにハンドメイド 2011年4月号』も全部買っていたなんて、目利きっぷりが凄すぎる!
そのWさんが今シーズンの初めから「先生、もう買いましたか?」と気にしていたのが、『ROWAN MAGAZINE 58』
『ROWAN MAGAZINE 58』
↑ROWANのサイトで全掲載作品の写真が見れます
私は青山の三つ葉屋さんで定期購読しているのですが、Wさんに聞かれた時点ではまだ三ツ葉屋さんにも入荷していなくて、入手できていませんでした。高い雑誌(3,500円位)なので、国内入荷を待って確認してから買ったら・・・と言ったのですが、すぐに編みたい気に入った作品があったらしく、WさんはROWANから直接購入。気に入ったら迷わず即購入!というのが、目利きへの近道のようです
後日、私の所に届いたこの雑誌を見てみると・・・表紙は「すべり目模様(すべり目×交差)のマフラー」だし、他にも「ノット編みだらけのプルオーバー」や「引き上げ模様で織物っぽく見せた編地のプルオーバー」等、日本の編み物の本にはあまり出てこない編地が多く使われていて、とっても新鮮! ヴォーグの『棒針編み入門コース』の課題に入っている編地の中で、交差模様やレース模様は日本の編物の本でよく使われるので、実際の作品で使うとどうなるかのイメージがつかみ易いようですが、すべり目模様や引き上げ模様は、編み方はわかっても、実際の作品で使うイメージがつかめず、「この模様、実際の作品で使うとどんな感じのかな?」とか「この模様、どう使ったらよいのかしら?」と、迷っているように見えます。この雑誌を見ると、それらの編地がいい感じで使われていて、とっても新鮮! 入門コース履修中の方にも参考になります。 ROWANのlookbookやPDFで、見てみてね♪
日本の編物の本では、サイチカさんの『編むのがたのしい、ニット』(文化出版局)がおススメとか・・・まだ私は本屋で見ていないのですが、どんな作品が載っているのかしら?
『編むのがたのしい、ニット』(文化出版局)
まずは自分の目で確かめて
そして、気に入ったら買っておきたいナ
Let's enjoy knitting!!
*******************
ニットスタジオ104(HP)
東京東横線・大倉山駅より徒歩10分
<火曜午後クラス> 満員
<水曜午前クラス> 生徒さん募集中♪
<水曜午後クラス> 満員
<木曜午前クラス> 生徒さん募集中♪
お問合せ・ご見学申込みは、こちらから
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JUGEMテーマ:編み物
<火曜午後クラス> 10・17・24日(3日は「文化の日」でお休みいたします)
<水曜午前クラス><水曜午後クラス> 4・11・18・25日
<木曜午前クラス> 5・12・19・26日
しばらく教室をお休みした後、編物を再開した、火曜午後クラスHさん。まずは手慣らし?にお嬢様のリクエストのイギリスゴム編みのスヌードを♪
使用糸:リッチモア・スターメ
デザイン:パピー企画室
編み図:『ヨーロッパの手あみ 2014/秋冬』(日本ヴォーグ社)に掲載
『ヨーロッパの手あみ 2014/秋冬』(日本ヴォーグ社)
↑日本ヴォーグ社のHP「てづくりタウン」にリンクしています。「立ち読み」できますよ
ボリューム感があって、肌触りの良い毛糸を・・・というご希望で、ウール・アルパカ・アクリル混のスターメをおススメしました。「暖かい=ウール」「柔らかい=アルパカ」「軽い=アクリル」という組み合わせで、ローゲージでも軽く暖かく柔らかくなります。問題は毛玉ができやすい事 スターメに限らず、ウール・アルパカ・アクリル混の毛糸は今のところすべて「毛玉が多い」と思います。「毛玉が好きな人」は居ないでしょうが、私の様に「毛玉がそれほど気にならない人」でしたらウェアでもOKですが、「毛玉が許せない人」はウェアより今回の様に小物で使うほうが良いかな?
余裕で2回巻できるボリュームと、人気のイギリスゴム編みの組み合わせ♪ お嬢様に気に入っていただけること、間違いなし!!
11月は学校の用事と教室のスケジュールが重なり、一か月休会予定の、火曜午後クラスTさん。(休会の場合は一か月1500円の休会維持費をいただきます) 手元に残っていた、ソノモノロービング(廃番)に1玉買い足して、流行りのデザインの帽子を完成♪
使用糸:ハマナカ・ソノモノロービング(廃番)
デザイン:
編み図:『冬空にあうニット小物』(雄鶏社)に掲載
『冬空にあうニット小物』
三國万里子さんの作品が初めて載ったのもこの本かしら?
Tさんが被っても、ご主人が被っても、お子さんが被ってもOKの、今どきの帽子。「わぁ〜、これ私も編みたいわ」と同じクラスのお仲間からも声がかかりましたが、残念ながら雄鶏社は倒産していますし、この本も絶版 Tさんは夏の間に図書館で借りて、編んだそうです
編物の本は増刷・再版になることは非常に少なく、発売されてから少し時間が経ってから「あの本、良かったな 買おうかな」と思っても既に絶版になっていて入手できない なんていう事もまま起こります。
そんな「あれ買っておけばよかったな」という本を、「私、買っていたよ♪」と言ってみんなを驚かせているのが、木曜午前クラスのWさん♪ ニットスタジオ104の編み物教室のお仲間が一目置く、編み物の本の目利き この『冬空にあうニット小物』も、本屋さんで見かけて「いいね!」と思い即購入したそうです。
他にも・・・
『PRECIOUS』
毎年出ているKim Hargreavesさんの本の中でも、一番人気 こちらも絶版 amazonで、びっくりするほどの高値が付いた時期もあります
『すてきにハンドメイド 2011年4月号』
水曜午後クラスTさんが編んだ、かぎ針編みのポットホルダーが出ているのがこの号。編み物の本と比べて、ず〜っと発行部数の多い『すてきにハンドメイド』テキスト。それでも、この号の様に人気が出て「品切れ」になると、バックナンバーを取り寄せることもできません
『冬空にあうニット小物』も『Precious』も『すてきにハンドメイド 2011年4月号』も全部買っていたなんて、目利きっぷりが凄すぎる!
そのWさんが今シーズンの初めから「先生、もう買いましたか?」と気にしていたのが、『ROWAN MAGAZINE 58』
『ROWAN MAGAZINE 58』
↑ROWANのサイトで全掲載作品の写真が見れます
私は青山の三つ葉屋さんで定期購読しているのですが、Wさんに聞かれた時点ではまだ三ツ葉屋さんにも入荷していなくて、入手できていませんでした。高い雑誌(3,500円位)なので、国内入荷を待って確認してから買ったら・・・と言ったのですが、すぐに編みたい気に入った作品があったらしく、WさんはROWANから直接購入。気に入ったら迷わず即購入!というのが、目利きへの近道のようです
後日、私の所に届いたこの雑誌を見てみると・・・表紙は「すべり目模様(すべり目×交差)のマフラー」だし、他にも「ノット編みだらけのプルオーバー」や「引き上げ模様で織物っぽく見せた編地のプルオーバー」等、日本の編み物の本にはあまり出てこない編地が多く使われていて、とっても新鮮! ヴォーグの『棒針編み入門コース』の課題に入っている編地の中で、交差模様やレース模様は日本の編物の本でよく使われるので、実際の作品で使うとどうなるかのイメージがつかみ易いようですが、すべり目模様や引き上げ模様は、編み方はわかっても、実際の作品で使うイメージがつかめず、「この模様、実際の作品で使うとどんな感じのかな?」とか「この模様、どう使ったらよいのかしら?」と、迷っているように見えます。この雑誌を見ると、それらの編地がいい感じで使われていて、とっても新鮮! 入門コース履修中の方にも参考になります。 ROWANのlookbookやPDFで、見てみてね♪
日本の編物の本では、サイチカさんの『編むのがたのしい、ニット』(文化出版局)がおススメとか・・・まだ私は本屋で見ていないのですが、どんな作品が載っているのかしら?
『編むのがたのしい、ニット』(文化出版局)
まずは自分の目で確かめて
そして、気に入ったら買っておきたいナ
Let's enjoy knitting!!
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ニットスタジオ104(HP)
東京東横線・大倉山駅より徒歩10分
<火曜午後クラス> 満員
<水曜午前クラス> 生徒さん募集中♪
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