2014.06.27 Friday
「メリヤスはぎ」マスターへの一つのアプローチ
現在、HP「ニットスタジオ104へようこそ」の更新ができない状態です。編物教室「ニットスタジオ104」に関する最新情報は、こちらのブログでご案内いたします。どうぞ、よろしくお願いいたします。
7月のニットスタジオ104編物教室は、下記のスケジュールで開催いたします。
<火曜午後クラス> 7月1日・8日・15日・22日
<水曜午前クラス><水曜午後クラス> 7月2日・9日・16日・23日
<木曜午前クラス> 7月3日・10日・17日・24日
なお、5週目の29日(火)・30日(水)・31日(木)は、教室はお休みいたします。
7月からはフルタイムの正社員として働くことになり、6月いっぱいで、水曜午後クラスのSさんが教室をご卒業。教室に通っていただけなくなるのは残念ですが、お好きな編物・・・ぜひお仕事の合間をみて続けてくださいませ。製作中のご主人のベスト、完成したら、ぜひ写真を見せてくださいね♪ 最後のレッスンで仕上げたのが、こちらのショール
Lin-Lin Shawl
<使用糸> malabrigo yarn worsted
<デザイン> Yoko Johnston
<編み図> ravelry とYarnaholicで販売中
3綛用意して、残ったのは右上のこの小さな糸玉だけ。ぎりぎりセーフ 寒くなったら、グレーのコートの上に差し色として、このショールを使うつもりとか。もう一色グリーン系も用意してあるそうなので、今度は迷わず編めますね。このショールを使える季節が来るのが、楽しみ
Sさんというと、PC操作の得意な生徒さん(よく全目の編目図をパソコンで作っていましたね)、そして「メリヤスはぎ」に苦労した生徒さんというイメージが強いです。(今は、すっかりマスターされましたが)
もちろん、教室で私が実際にやって見せて、生徒さんにもそれを真似てもらって覚えてもらうようにはしているのですが、残念ながらその場ですぐに完璧には覚えきれない 教室でのデモンストレーションのあとに、ご自宅で、「棒針編みの基礎」みたいな基礎本を見て、教室でやったことを思い出して確認&練習してもらって、マスターしていただけると良いのですが、どうも、それが難しい。
どの基礎本のイラストも綺麗に描かれていますし、もちろん説明も合っています。ただ、どうもイラストに描くと、編目がやけに平面的に見えるようで、やや立体的で、やや斜めになっている実際の編目の様子とは、すごく違って見えてしまう様で、イメージがつかみにくいみたいです。そういう方には、「動画」の方が良いですね。
「動画」を見ても、まだなかなか「メリヤスはぎ」を理解できずに悩むSさん。何か良い手はないかしら?と私なりに考えて、「捨て編み」をしてから「メリヤスはぎ」をするやり方(こちらについては後日記事にします)が、Sさんには良いのではと思いつき、ご連絡したのですが・・・時すでに遅し!いやいや、Sさんにとっては良いことなのですが・・・Sさんがわかりにくかったポイントをズバリ解決してくれる一工夫を、ご自身で既にネット上で探し当てていました。
一口に「メリヤスはぎ」がわからない?と言っても、わからないポイントは人それぞれ。Sさんは、メリヤスはぎの動作をし始めて、一度はぎ糸が通った目を棒針から外すと、すぐに編目そのものの向きがわかりにくくなってしまい、そのせいでメリヤスはぎが理解できなかったようです。
「私と同じポイントで、メリヤスはぎが理解できない人にとっては、この一工夫はとても役にたつ!機会があったら、ぜひ教えてあげてくださいね〜♪」とSさんから言付かっているので、ここでご紹介します。
ただ、直接リンクを貼って良いのかどうかわからないので、興味のある方は、「これで簡単!?メリヤスはぎ」で検索してみてくださいね。Sさんと同じところで躓いている人には、きっと役に立つはず!
この一工夫・・・私は全く思いつきませんでした。目からうろこ!コロンブスの卵!!苦労して、自分で工夫して解決法を見つけていて、しかもそれをフリーで公開していて、素晴らしいですね。
*******************
ニットスタジオ104(HP)
東京東横線・大倉山駅より徒歩10分
<火曜午後クラス> 満員
<水曜午前クラス> 満員
<水曜午後クラス> 生徒募集中♪
<木曜午前クラス> 満員
お問合せ・ご見学申込みは、こちらから
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7月のニットスタジオ104編物教室は、下記のスケジュールで開催いたします。
<火曜午後クラス> 7月1日・8日・15日・22日
<水曜午前クラス><水曜午後クラス> 7月2日・9日・16日・23日
<木曜午前クラス> 7月3日・10日・17日・24日
なお、5週目の29日(火)・30日(水)・31日(木)は、教室はお休みいたします。
7月からはフルタイムの正社員として働くことになり、6月いっぱいで、水曜午後クラスのSさんが教室をご卒業。教室に通っていただけなくなるのは残念ですが、お好きな編物・・・ぜひお仕事の合間をみて続けてくださいませ。製作中のご主人のベスト、完成したら、ぜひ写真を見せてくださいね♪ 最後のレッスンで仕上げたのが、こちらのショール
Lin-Lin Shawl
<使用糸> malabrigo yarn worsted
<デザイン> Yoko Johnston
<編み図> ravelry とYarnaholicで販売中
3綛用意して、残ったのは右上のこの小さな糸玉だけ。ぎりぎりセーフ 寒くなったら、グレーのコートの上に差し色として、このショールを使うつもりとか。もう一色グリーン系も用意してあるそうなので、今度は迷わず編めますね。このショールを使える季節が来るのが、楽しみ
Sさんというと、PC操作の得意な生徒さん(よく全目の編目図をパソコンで作っていましたね)、そして「メリヤスはぎ」に苦労した生徒さんというイメージが強いです。(今は、すっかりマスターされましたが)
もちろん、教室で私が実際にやって見せて、生徒さんにもそれを真似てもらって覚えてもらうようにはしているのですが、残念ながらその場ですぐに完璧には覚えきれない 教室でのデモンストレーションのあとに、ご自宅で、「棒針編みの基礎」みたいな基礎本を見て、教室でやったことを思い出して確認&練習してもらって、マスターしていただけると良いのですが、どうも、それが難しい。
どの基礎本のイラストも綺麗に描かれていますし、もちろん説明も合っています。ただ、どうもイラストに描くと、編目がやけに平面的に見えるようで、やや立体的で、やや斜めになっている実際の編目の様子とは、すごく違って見えてしまう様で、イメージがつかみにくいみたいです。そういう方には、「動画」の方が良いですね。
「動画」を見ても、まだなかなか「メリヤスはぎ」を理解できずに悩むSさん。何か良い手はないかしら?と私なりに考えて、「捨て編み」をしてから「メリヤスはぎ」をするやり方(こちらについては後日記事にします)が、Sさんには良いのではと思いつき、ご連絡したのですが・・・時すでに遅し!いやいや、Sさんにとっては良いことなのですが・・・Sさんがわかりにくかったポイントをズバリ解決してくれる一工夫を、ご自身で既にネット上で探し当てていました。
一口に「メリヤスはぎ」がわからない?と言っても、わからないポイントは人それぞれ。Sさんは、メリヤスはぎの動作をし始めて、一度はぎ糸が通った目を棒針から外すと、すぐに編目そのものの向きがわかりにくくなってしまい、そのせいでメリヤスはぎが理解できなかったようです。
「私と同じポイントで、メリヤスはぎが理解できない人にとっては、この一工夫はとても役にたつ!機会があったら、ぜひ教えてあげてくださいね〜♪」とSさんから言付かっているので、ここでご紹介します。
ただ、直接リンクを貼って良いのかどうかわからないので、興味のある方は、「これで簡単!?メリヤスはぎ」で検索してみてくださいね。Sさんと同じところで躓いている人には、きっと役に立つはず!
この一工夫・・・私は全く思いつきませんでした。目からうろこ!コロンブスの卵!!苦労して、自分で工夫して解決法を見つけていて、しかもそれをフリーで公開していて、素晴らしいですね。
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ニットスタジオ104(HP)
東京東横線・大倉山駅より徒歩10分
<火曜午後クラス> 満員
<水曜午前クラス> 満員
<水曜午後クラス> 生徒募集中♪
<木曜午前クラス> 満員
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JUGEMテーマ:編み物